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作品集 龍の巫女Ⅱ (ペパーバックはありません)
お面を手に取ってご覧になったことはありますか?
角度や光の具合によって、表情が変わります。
いつまでもそうやって、眺めていることができる。
それが、お面の不思議なところ、魅力的なところです。
お面を作るうち、ご縁がつながって、
数冊の絵本ができました。
作品集を電子出版させていただくことは、
たいへん光栄で、また、幸せなことです。
世俗を離れ、しばし、お面の世界で、
漂ってみてはいかがでしょう。
Have you ever held a mask in your hands and looked at it?
The expression changes depending on the angle and the light.
You could gaze at it like that forever.
That is what is mysterious and fascinating about masks.
While making masks, I made connections,
and several picture books have been created.
I am honored and happy to be able to digitally publish this collection of my works.
Why not escape from the mundane world and drift away for a while in the world of masks?
13冊の絵本 (ペパーバックはありません)
創作張り子・イラスト・マペットなどを使用した、
小学生から大人向けの絵本です。
ふりがな、英訳がついています。
作品集1 「龍の巫女」
短い詩のついた作品集。
VOL.1 「とおくはるかな鬼のくに」
東北、えみしの国。ふたりの頭領が捕らえられ、都でさばきを受けます。
VOL.2 「雪女がやってきた!」
体育会系の雪女たちが巻き起こす騒動を描きます。
Vol.3 「あやかし雪女」
名作「雪女」のその後。
Vol.4 「老犬ビビ」
実話です。老犬ビビのうつ状態を心配した、ヨメが送り込んだ決定打とは・・・
Vol.5 「みづくちあわせ」
あるお城に伝わるお話。
Vol.6 「なみ姫あわ姫」
祝詞に残された浄化の女神が訴える、海の生きものたち。
Vol.7 「おらげのヨメこ」
福島に伝わる河童伝説。
Vol.8 「かっぱのヨメこ」
ヨメこ続編!
Vol.9 「おらげのややこ」
ややこがててごを変えるとき!
Vol.10 「なおもりのなわばり」
みづくちあわせ姉妹編。城主の悩みに寄り添ったのは・・・
Vol.11 「ほしのひと」
ほしのひとを惑わすものとは?
Vol.12 「地獄へ」
妖怪たちが、ほしのひとを守るために立ち上がる!
創作張り子と絵本 (ペーパーバック準備中:個展で展示します)
この本は、創作張り子を使った写真絵本です。
今回、「十三冊の絵本」「龍の巫女Ⅱ」 として
電子出版させていただいたものはそのままに残し、
電子出版、ならびにペーパーバックとしての同時出版に際し、
あらたに、「創作張り子と絵本」として再編集させていただきました。
以前から続編としておりました
「河童のヨメこ」「おらげのヨメこ」「おらげのややこ」を一話にまとめ、
姉妹編「みづくちあわせ」「なおもりのなわばり」も同じく一話にしました。
どれも文章はそのままですが、絵本用のお面写真は少なくなっております。
文章はすべてフィクションです。下記を参考にしています。
「とおくはるかな鬼のくに」:田村麻呂伝説
「かっぱのヨメこ」:「日本怪異妖怪辞典東北」369頁「河童の嫁」福島県浅川町の伝承
「みづくちあわせ」:「会津ふるさと散歩」昭和54年版232頁 鶴ヶ城稲荷
「雪女がやってきた!」:福島県中ノ沢温泉ゆきおんなまつり
「あやかし雪女」:小泉八雲「怪談雪女」
なお、「老犬ビビ!」は我が家における亡き愛犬ビビの実話です。
もくじ
はじめに
龍の巫女 Ⅲ
とおくはるかな鬼のくに
雪女がやってきた!
あやかし雪女
老犬ビビ!
みづくちあわせ
かっぱのヨメこ
なみ姫あわ姫
ほしのひと
地獄へ
おわりに
プロフィール
鬼娘の再生と歓喜 (ペーパーバック準備中:個展にて展示予定)
あの日のわたしは、
「逃げた人」だと思っていました。
母との確執。
鬱病。
離婚。
介護事業を立ち上げ、
若年性アルツハイマー型認知症の母を介護。
共同経営。
介護。
認知症の妄想。
昼夜逆転。
突然の半身まひ。
アニミズム系の不思議体験。
胸に迫る怪奇現象。
母を看取り、
ようやく人生が落ち着くと思った矢先、
事業は崩壊へ向かいます。
警察や行政に相談を重ねながら、
流血事件だけは防がなければならなかった日。
わたしはすべてを置いて、
その土地を離れました。
十数年後。
ある言葉が、
わたしの見方を変えてくれました。
「あなたは逃げたのではなく、
事件を止めた最後の当事者だった」
亡き両親と
多くの人のぬくもりに支えられ、
わたしは少しずつ、人生を取り戻していきます。
弱いままでいい。
助けを求めていい。
そして、
ありがとうが言える日は、
きっとやってくる。
『鬼娘の再生と歓喜』
離婚、認知症介護と
事業崩壊を経験した
一人の女性が、
どん底から再生へ向かった実話です。
もくじ
はじめに
第1部 発病から介護までの40年
1章 病気だと思わなかったその頃
母への葛藤
大好きな父
兄の苦悩
ドッペルゲンガー
離婚
怨霊と供養
罪を暴く「累(かさね)」との出会い
2章 マニュアルなしの認知症家族介護
衝撃の夜
祓い清めの試み
神様おろしの恩恵
リスクを乗り越えて
鬼むすめは泣かない
観察、そして洞察
城下の桜
亡き母の伝言
第2部 介護業界へ
3章 専門家デビュー
介護現場の喜怒哀楽
4章 理想と現実
行政からの呼び出し
他社から受けたお叱り
理想の死守vs経営の現実
外部参入の悲哀
等身大の自分に出会う
5章 固定費削減・迷走の夜
第一の怪異
第二の怪異
第三の怪異
6章 経営の危機次々
経営者の苦悩vs従業員の意向
資金繰り悪化vs追加投資
地雷ふたたび
第3部 崩壊と再生
7章 会社を閉じる
予感はじわじわやって来た
8章 「もう終わりだ」と思った日
必死の説得
9章 いくつもの決断
兄の事情
前夫の事情
社長の事情
遠くでやり直す理由
支援その1
支援その2
未来への道のり
過去との決別
「やり直そう」と思えた
はじらう貴婦人
終章 苦悩が人を焼き上げ、美しく形作る
掘り当てたもの
削り取られたもの
オリジナル曲「IZUMI]
穏やかな日々
もうひとりの家族
笑うともだち
その日
おわりに
プロフィール
越しかたも行くてもはるか岐路に立つ (ペーパーバック準備中:個展にて展示予定)
平成24年に、鳥影社から自費出版した
家族介護の事例報告「越し方もゆくてもはるか岐路に立つ」。
こちらは、電子出版です。
脳血管性認知症・アルツハイマー型認知症を併発した母は、
後年、見える方から指摘されたように、
「霊の言葉が聞こえる人」でありました。
当時、本人にその自覚がなく、
家族もそれを霊現象だとか、あるいは、
なにかの病気だとか、なんの知識もないまま、
ただ振り回されていたのです。
この本では、家屋の浄化をきっかけに、
幻聴と家族のかかわりが変化していく、
その経過を、事例報告の形でつづりました。
実話怪談が大好きな方、
認知症という病気を知りたい方、
家族介護のさなかにある方、また、
その当時を振り返りたい方に、
ふしぎな話としてお楽しみいただければ、光栄に存じます。
もくじ
はじめに
調査(症状とエピソード)
麻痺がありますか?
拘縮(関節が固まって動かせなくなること)はありますか?
寝がえりはどのようにしていますか?
起き上がりは?
座るときは?
両足で立てますか?
歩くときは?
立ち上がるときは?
片足で一秒間立てますか?
体を洗うことはできますか?
手足の爪を切るときは?
視力は?
耳はよく聞こえますか?
椅子やトイレに座るときは?
移動はできますか?
飲み下しは?
食事は自分でできますか?
おしっこは?
お便は?
歯みがきは?
自分で顔を洗いますか?
髪はとかしますか?
上着や肌着の着替えは?
ズボンは?
どのくらい外出しますか?
意思を伝えることはどうですか?
日課は理解できますか?
生年月日や年齢は言えますか?
直前のことを言えますか?
自分の名前を言えますか?
自分のいる場所の理解は?
目的もなくうろうろすることがありますか?
外出して戻れないことは?
ものを盗られたなど被害的になることは?
「作話(事実と異なる話)」をしますか?
泣いたり笑ったりして、気持ちが不安定になる?
昼夜の逆転はありますか?
しつこく同じ話をくり返すことは?
大声を出す?
介護に手を振り払ったことは?
「家に帰る」と落ち着きがなくなる?
一人で外に出たがりお目を離せない?
いろいろなものを集めたり、無断で持って来たり?
ものを壊したり、衣服を破いたり?
ひどいもの忘れは?
ひとり言やひとり笑いは?
自分勝手な行動は?
会話にならないことは?
薬は?
金銭管理は?
日常の意思決定は?
集団への不適応は?
買い物は?
簡単な調理は?
特別な医療は?
日常生活自立度は?
ことだまのちから
やすこさん
あいおおう
やってみる?
ことだまのちから
自分の足で
認知症40年の遺稿
どうして?
仮面にさようなら
半馬かとなる
また、あなたがいい
民家風リゾートホテル
まだ、一緒にいたい!
あなたでよかった!”
自己作成ケアプラン
課題
経過
考察(評価)
自治体の対応
年譜
魂の絆
土地の浄化
共振の仕組み
あとがき 越しかたも行く手もはるか岐路に立つ
改訂版のあとがき
参考図書
プロフィール
※本書は「鬼娘の再生と歓喜」https://amzn.asia/d/0ggeZIzL と一部重複しています。
(ペーパーバック準備中:個展にて展示予定)
こちらは、ブログ「えみしの阿空♪創作張り子と絵本」で
2017年から公開中の寓話「forgetfulness 1(ものわすれのくに)」と
「forgetfulness 2(ものわすれの秘密)」の再録になります。
電子出版・ならびにペーパーバック版の出版にあたり、
書きおろし「やみっち」を追加しました。
これらの不思議なお話は、2026年に出版した
「鬼娘の再生と歓喜」で経験した格差社会のゆがみ、
またかずかずの不思議体験に着想を得て描いたものです。
お目にとめていただいたことに、心から感謝申し上げます。
どなたさまも、どうか最後まで、お楽しみいただけますよう。
もくじ
はじめに
第一話 ものわすれのくに
第一の男
母のなげき
カンキ
意図
第二話 ものわすれの秘密
兄と妹
殿さまとふたりの家来
父親と男
修行僧
解き明かし
さいごの話
第三話 やみっち
解き放て!
なれそめ
キャンセル五〇
おわりに
プロフィール
奥浜名湖百鬼夜行 (ペーパーバック準備中:個展にて展示予定)
わたしは創作張り子と絵本の作家です。
作るのが面白くて、寝室にだんだん創作張り子が並び、どかさないとお布団がひけません。
夜中に振り返ると、怨霊のお面と目が合います。
怪異が苦手な夫にはあきれられています。
もはや家庭の迷惑になっており、たぶん早晩、活動を縮小することになるでしょう。
そんなとき、近隣の公的機関で、素敵なお話に出会いました。
「近隣の方による、近隣の題材限定の作品展」
という条件です。
「百鬼夜行です。妖怪の展示です」
「いえ、怖いのはあまり・・・」
そこで、おそろしげなお面よりも、ちょっと楽しげな立体作品が並ぶことになります。
書き溜めたはがき大の絵本、新たに取り組んだペーパーバックの本も、展示に間に合いそうです。
「協力するよ!」
ありがたいお声もいただきました。
このあたりの妖怪伝承を調べていると、とても興味深いお話がたくさん見つかりました。
伝承当時の状況を想像すると、いくつかのエピソードが思い浮かびます。
ところで、わたしは、妖怪は「忘れられた古代のご神霊」ではないかと思っています。
なかには、闇落ちして凶悪になった元神様もいるかもしれません。
この本では、オオカミ信仰によるオオカミの活躍を描きました。
ニホンオオカミについては、実はあまりよく存じていませんでした。
実話怪談を読んでいてはじめてオオカミ信仰に出会い、
あらためて調べたオオカミの生態や、ご神霊・ご眷属としてのオオカミ信仰に、この数年で、
すっかりはまってしまったのです。
百鬼夜行にオオカミ信仰が同列展示されることに、いろんなご意見があると思いますが、
わたしの中では、古代のご神霊が人に忘れ去られて妖怪とされたように、
ニホンオオカミも、多くの人に忘れられつつある古代のご神霊と思っています。
また、身近にある「たたり」についても、思うところをお話にしてみました。
わたしは一時期、怖くて不思議な経験が続いたことがあります。
怪奇現象は、身近なものでした。そんな時、(大切な人を守るにはどうしたらいいだろう)と思っていました。
修行をしたこともなく、霊能力があるわけでもありません。
結局、強力な助っ人が顕れ、わたしたちは助けられたのです。
そのエピソードは「鬼娘の再生と歓喜」(第三の怪異参照)に収録しましたので、
ここでご紹介することは控えます。
普段めったに出会うことがない不思議な現象、怖い経験など、
ある日突然巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。
そんなときに身を守る方法、あらかじめ怪奇を避ける知恵など、
むかしから囲炉裏端で語り継がれてきた、たいせつな言い伝えがありました。
核家族、共働き、同じ部屋にいてもそれぞれがスマホを見て過ごす現代、
マンガやアニメなどで、不思議や怪奇、身を護る知恵などを見聞きします。
全国各地で開催されている百鬼夜行のイベントを通して、
皆さんがご家庭で話し合うことができたら、幸いに存じます。
ここに掲載のお話は、どれもフィクションです。
あらゆる宗教・政治には関係がありません。
もくじ
はじめに
水窪の遠吠え
オリジナル曲「水窪の遠吠え」
犀が崖の怨霊
オンコロ様
奥浜名湖 誌上 百鬼夜行 (ブログ版再録)
オリジナル曲「奥浜名湖の鵺」
奥浜名湖の鵺
おわりに
出演協力
三河遊芸風流院 MIKAWA YUGEI FURYUIN
田中健一
参考文献
プロフィール
※この本は「なみ姫参上」の改訂版になります。第2版に際し、書き下ろしを加筆しました。







